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環境にやさしく電気代もおトクなGREEN100で 地元愛を育む「氏家バル AORY(アオリー)」
GREEN100導入エピソード | 事例.006 環境にやさしく電気代もおトクなGREEN100で 地元愛を育む「氏家バル AORY(アオリー)」
GREEN100に切り替えて月2~3万円の節約に
生まれ育ったこの場所で地域に根ざした飲食店を開きたいと、2020年6月に「氏家バル AORY(アオリー)」をオープンしました。地元の人々や訪れるお客さまとの繋がりを作り、地元の農業の発展にも貢献できたらと思っています。そのために、食材だけでなく、どのように店を運営するかにもこだわっています。特に重視したのは、使用する電力です。
電気は飲食店運営において大きなコストの一つ。ある時、取引先の事業者さんからU-POWERの「GREEN100プラン」を紹介されました。使用される電力が100%実質的な再生可能エネルギーで、環境への負担が少ないという特長を聞き、「GREEN100の電力を使うことで、店の運営だけでなく、環境に対しても貢献できる」と思い、すぐに説明を聞くことに。見積もりを出してもらうと電気代も節約できることがわかり、すぐに契約しました。
GREEN100に切り替えた最初の月、電気代の請求書を見て驚きました。以前に比べて月に2〜3万円も電気代が安くなっていたからです。使用感はそれまでと変わらないのでプランを変更して本当に良かったです。私はもともとSDGsに関心があり、環境に良い選択をすることを心がけてきたので、GREEN100プランのおかげで、その思いを実践することができ、嬉しく思っています。
子どもの頃からそばにあった自然を大切にしたい
家や学校の周りは田んぼに囲まれており、自然がいつもそばにある環境で育ちました。無意識のうちに自然を気にかけるようになったのはその影響かも知れません。サッカーに打ち込んだ学生時代を経て、高校卒業後、20歳で飲食業界の道を歩み始めます。仕事を通じて、おもてなしの奥深さにやりがいを感じるように。自分の頑張り次第で結果がついてくるのも負けず嫌いの自分には合っていると思い、いつか自分の店を持つことを夢見るようになりました。
24歳の時、さくら市のインキュベータ(創業者支援)施設に採用され、店舗の立ち上げを経験。そこで料理、接客、マネジメントの経験を積み、2020年6月、ついに自分の店「氏家バル AORY(アオリー)」をオープンすることができました。開店当初はコロナ禍の真っただ中でしたので、思うような経営ができずしんどかったこともありましたが、評判を聞いて足を運んで下さるお客さまも多く、地元のみなさんや多くのお客さまに支えられながらここまでくることができました。店内は座敷席や個室も完備しており、お子様連れやグループでのお食事、お酒を楽しみながらのんびりとした時間を過ごしたい方にもぴったりなのではないでしょうか。みなさんが笑顔でお食事やおしゃべりを楽しんでいるのをみると本当に嬉しいです。
これからも環境への取り組みを続けていきたい
当店は地産地消を大切にしており、使用する食材は地元の農家さんから仕入れています。中学の同級生のお父さんが農家をされているご縁で、さまざまな面で協力していただくなど、地元とのつながりを感じられることは、私にとってもお店にとっても大変ありがたいです。看板メニューは「さくらポークのステーキ」。使用しているのは、地元さくら市産の四元豚「さくらポーク」で、甘みがあり柔らかく、ジューシーな味わいが自慢です。また、さつまいも掘りなどのイベントを開催することもあり、地域のみなさんとの交流を深めています。
おかげさまで2023年には100メートル先に姉妹店「久万皇(くまお)」がオープンしました。これからも、2店舗の運営を長く続けていくことを考えると、環境への取り組みは欠かせません。特に電気代の節約は大きな課題で、夏と冬は特に電気代が高くなるため、季節ごとの電気代の波をなだらかにすることが経営にもプラスになります。できることからコツコツ積み重ねて、まわりの人々にも環境にやさしい「GREEN100」プランを薦めていきたいです。
【店舗情報】
氏家バル AORY(アオリー)
https://sakura-tochigi.mypl.net/shop/00000375872/
(「まいぷれ」)
https://www.instagram.com/aory_ujiie/
(インスタグラム)
◎住所
栃木県さくら市氏家2366‐2 JR氏家駅より徒歩2分