森林保全活動 アファンの森

アファンの森とは

長野県信濃町にある森で、以前は約40年に以上にわたり放置された「幽霊森」と呼ばれていました。
英国出身の作家で環境保全活動家のC. W.ニコル氏は、そんな森を見て「日本本来の美しい自然環境を取り戻したい」という思いで、1986年から荒れ果てた森を自ら買い取り森づくりをはじめました。
今では絶滅が危惧されている動植物の65種以上が、アファンの森で確認され、森の生態系が蘇りつつあります。

―C. W.ニコル氏
作家、1940年英国南ウェールズ生まれ。カナダ水産調査局北極生物研究所の技官・環境局の環境問題緊急対策官やエチオピアのシミエン山岳国立公園の公園長など世界各地で環境保護活動を行い、1980年から長野県在住。2002年アファンの森を永遠に遺すためにC.W.ニコル・アファンの森財団を創設。2020年4月3日に死去したが、想いと活動は今も引き継がれている。
―アファンの森財団
放置された里山の再生活動を基本に、その地域本来の様々な野生生物が生息できる森に再生することを目指すと同時に、その多様性溢れる森で、子ども達の未来の心、人の心も育む活動を行っています。

U-POWER GREENホームとアファンの森財団との取組み

U-POWERのGREENホームは一般財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団の森林保全活動を支援しています。
当社はアファンの森財団が取り組む「100年先の未来のために生物多様性豊かな森を広げる」という使命に賛同し、環境保全への取り組みを強化するため、2023年10月にオフィシャルスポンサー契約を締結し、森林保全活動への支援を行う運びとなりました。
また、U-POWERのGREENホームをご契約中のお客様に感謝の気持ちを込めて、年2回アファンの森への無料招待ツアーも行っております。新緑深まる「春」と紅葉が鮮やかな「秋」の魅力的な時期に開催しております。随時ご案内させていただいておりますので、お送りさせていただくメールか本ページのツアー情報の更新をお待ちください。

ツアー情報

【第1回】2024年春ツアーの募集は2024年3月31日で締め切りました

たくさんのご応募ありがとうございました。
次回は11月の紅葉シーズンを予定しております。