映画『もったいないキッチン』から始めるSDGs思考
もったいないキッチン
更新日2024年5月12日
皆さん、「もったいないキッチン」という映画をご存知ですか?
今回「食べて」「遊んで」「仕事して」をコンセプトにしているEAT PLAY WORKSさんにご招待いただき、映画を見てきました。
映画「もったいないキッチン」とはコロナ禍2020年に公開されたドキュメンタリー作品です。映画監督であり、この映画の登場人物でもあるダーヴィド・グロスは、フードアクティビストという一面をもっています。彼は日本の「もったいない」文化に触発され、はるばる日本までやってきました。グロスと彼のパートナーは、キッチンカーを使って日本国内を巡り、廃棄されるはずの「もったいない」食材で料理をする旅に出ることを決意します。このドキュメンタリーでは、日本中の独創的なシェフたちとの出会いや、彼らとの交流を通じて新たな創造性を育んでいく様子が描かれています。グロスは、捨てられる運命にあった食材を生かし、美味しい料理へと生まれ変わらせるプロジェクト「もったいないキッチン」を展開し、その過程を通じて「もったいない」の深い意義と可能性を探ります。
自分が一番印象に残ったのはコンビニのフードロス。
毎日何気なく使っているコンビニはいつでも手軽なフードがありすごく便利なのですが、その裏に存在する多くのフードロスに人々はあまり気づきません。
映画内では、実際にコンビニを経営している側の人たちも登場し、日本の現状を伝えています。
便利さを取るか、サステナブルを取るか、すごく考えさせられる映画でした。
「もったいないキッチン」では色々なシーンで「もったいない」や「SDGs」を考えるキッカケを与えてくれる映画なのでお勧めです。ぜひお時間がある時ご覧になられてはいかがでしょうか?
本作品は見るだけでなく、食のもったいないを解決する3つのアクションができます。
詳細は公式HPをご覧ください。
▪️映画公式サイト
https://www.mottainai-kitchen.net/
▪️映画『もったいないキッチン』 DVD
https://www.amazon.co.jp/dp/B0BSNH13WJ
最後に素敵な映画の上映会にお誘いいただいた「EAT PLAY WORKS」さんのご紹介です。
広尾駅から1分のワーキングスペース。
ただの仕事場ではなく食べて、遊んで、仕事ができる場所ですごく素敵な施設です。
「EAT PLAY WORKS」では映画以外に様々なイベントをしています。
ぜひ詳細はサイトでご確認ください。
▪️「EAT PLAY WORKS」施設概要
EPWは、「食べて」「遊んで」「仕事して」をコンセプトにデザインされた複合施設で、1-2Fは国内外で注目を集める銘店の新業態17 店舗が集結するレストランフロア「THE RESTAURANT」、 3-4階はメンバーとそのゲストのみが利用できる大人のためのメンバーズラウンジ、5-6Fは、1名から賃貸可能な完全個室のオフィスフロアです。
所在地:(東京都渋谷区広尾 5-4-16|広尾駅徒歩1 分)
営業時間:1-2F THE RESTAURANT 11:30~23:00 (各店舗により異なります)
3-4F メンバーズラウンジフロア
5-6Fプライベートオフィスフロア 24時間
公式サイト:https://eatplayworks.com
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/eat_play_works/