サステナブルな飲食店に関するアンケート結果
【ヒトサラユーザーアンケート調査】サステナブルな飲食店に高い関心、「フードロス削減」「地産地消」価値観広がる
株式会社USEN-NEXT HOLDINGS(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:宇野 康秀)のグループ会社である株式会社USEN Media(本社:東京都品川区、代表取締役社長:成内 英介)が運営する料理人の顔が見えるグルメメディア『ヒトサラ』は、ヒトサラユーザーを対象に「飲食店のサステナブルに関するアンケート調査」を実施しました。
■アンケート調査概要
【調査方法】『ヒトサラ』会員メルマガを通じてアンケート配信・回答収集
【調査期間】2023年8月16日から20日(4日間)
【回答数】1,626件(回答総数)
■調査結果サマリー
✔ サステナビリティに取り組む飲食店に「興味関心がある」86.4%
✔ お店選びで「サステナブルに対する姿勢・取り組みを意識する」83.8%
✔ サステナブルやSDGsについて「以前よりも意識する」82.2%
✔ 特に「フードロス削減」「地産地消」への取り組みが関心を集める
■回答ユーザー概要:女性が約6割、世代別ではミドル・シニア層が積極的
■サステナブルな飲食店に関心集まる─当事者意識の高まりが浮き彫りに
■お店探しでもサステナブルを意識している
■「サステナブル」「SDGs」について、多くの方が「以前より意識している」
■さまざまな取り組みに関心、上位は「フードロス削減」「地産地消」
※選択肢以外にも「過剰包装の廃止」「従業員への取り組み(適正な働き方、教育)」「アグロフォレストリー」など、幅広い視点から多くのコメントが寄せられました。
■持続可能な食の未来を目指し、飲食店の取り組みをお客様に伝える場として
グローバル時代の大きな流れとして“サステナビリティ”(持続可能性)への意識は年々高まり、飲食業界においてもこれまでに様々な取り組みが生まれ、急速に活発化するSDGsもまた大きな話題を呼んでいます。今回のアンケート調査からは、こうした意識のリアルな高まりと、生活者として社会的課題に向き合い、「食」のサステナビリティを重視するユーザーの姿が見えてきました。こうした動き、価値観の広がりはこれからさらに加速し、ますます強く求められることが予想されます。
この流れを受けて『ヒトサラ』では、今回新たに飲食店が行っているサステナブルな取り組みを店舗ページで表示できる仕様追加を行いました。今後も『飲食店の今と未来に貢献する』というミッションのもと、外食に関わるすべての方々の今に寄り添い、未来につながる価値の提供に取り組んでまいります。
『ヒトサラ』─小さな一歩を大きな未来へ みんなと創るSDGs “食のミライ”
https://hitosara.com/info/sdgs/
USEN Mediaのサステナビリティへの取り組み
https://usen.media/sustainability/
■情報参照元
「ヒトサラ/株式会社 USEN Media(USEN-NEXT GROUP)調べ」
■料理人の顔が見えるグルメメディア『ヒトサラ』
https://hitosara.com
『ヒトサラ』は、15,000人を超える料理人情報を掲載する「料理人掲載数No.1グルメメディア」(※)です。首都圏や観光主要都市を中心に全国各地の人気店・評判店やそのシェフたちの想いを紹介しており、デートや会食など大切なシーンでお店探しにご利用いただいています。また食のプロである料理人が行きつけを教える「シェフがオススメするお店」、編集のプロによるオリジナル編集記事など、食に関心の高いユーザーに向けたコンテンツで、新たなお店の見つけ方・外食の楽しみ方を提案しています。
※2018年3月 株式会社東京商工リサーチ調べ